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変圧器搭載大型車の回送を無事完了しました ― 事前の経路確認から誘導車との連携まで

本日、変圧器を搭載した大型車両の回送業務を、無事に完了いたしました。

今回は大阪府八尾市を出発し、なにわ運輸支局にて新車登録を行った後、大阪府内の変電所まで納車する工程です。

通常の大型車両とは異なる走行条件があるため、回送車両1台・誘導車1台の2名体制を組み、事前準備から当日の運行まで、安全を最優先に対応いたしました。

前日から始めた運行準備

今回、特に重視したのが事前の経路確認です。

前日に大阪入りし、特殊車両通行許可に基づく指定経路を社用車で実際に走行。

道路幅や交差点の形状、右左折時の注意箇所、周辺の交通状況などを一つずつ確認しました。

さらに、2車線・3車線となる区間については、単に経路を確認するだけではなく、実際の運行を想定して「どの車線を走行するのか」「どの地点で車線変更を行うのか」まで確認しました。

低速で走行する大型車両が直前になって無理な車線変更をすることがないよう、あらかじめ走行位置と車線変更地点を把握。

翌日の運行を頭の中で組み立てながら、回送車両と誘導車それぞれの動きについても確認しました。

回送車両と誘導車、2名体制で運行

当日は、代表が回送車両を、統括が誘導車を担当しました。

なにわ運輸支局での新車登録を終えた後、事前に確認した指定経路に沿って変電所へ向けて出発。

今回の車両は走行条件から20km/h以下での低速走行となるため、私たちが特に意識したのは、回送車両そのものの安全だけではありません。

一般車両との速度差が大きくなるからこそ、後続車両や隣接車線を走行する車両など、周囲の交通にできる限り配慮しながら安全を確保することを重視しました。

「低速走行」を周囲に伝えることも安全対策の一つ

回送車両の後部には「低速車・車間距離注意」のマグネットを設置し、後続車両へ早めに低速走行を知らせるようにしました。

さらに、後方を走行する誘導車にも「低速車誘導中」のマグネットを掲示。

回送車両と誘導車を一つの運行体制として周囲から認識していただけるよう、注意喚起を行いました。

早朝からの運行となったため誘導棒も準備し、必要な場面では安全確認や周囲への注意喚起を行える体制としました。

また、回送車両には携行式ドライブレコーダーを設置し、誘導車にもドライブレコーダーを搭載。

前方だけでなく後方の状況についても記録できるようにし、運行中の安全管理と万一の場合への備えも整えました。

事前準備を実際の運行へ

前日に確認した走行車線や車線変更地点は、当日の運行でも大きく役立ちました。

「この先ではどの車線にいるべきか」

「どこまでに車線変更を完了しておくべきか」

「誘導車はどの位置から後方を確認するか」

こうしたことを事前に共有していたことで、当日は回送車両と誘導車が連携し、周囲の交通状況を確認しながら落ち着いて運行することができました。

低速走行だからこそ急がない。

そして、低速走行だからこそ周囲への配慮を怠らない。

事前の経路確認から、走行車線・車線変更地点の把握、安全表示、誘導車の配置、ドライブレコーダーによる記録まで、一つひとつの準備を実際の安全運行につなげました。

その結果、新車登録から変電所への納車まで、全工程を事故・トラブルなく無事に完了することができました。

ご依頼いただいた皆様に感謝

今回、このような重要な車両の回送を弊社にお任せいただけたことに、心より感謝申し上げます。

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